車のPCD(ホイールピッチ)とは

ホイールピッチとは、ホイールを車体に固定するためのホイールナット(ボルト)ごとそれぞれの中心をつないで出来る円の直径で、単位はmmです。この数値に対応するものでないと、そのホイールを自動車に装着することは出来ません。PCDと略して称されることが多いです。
ホイールピッチの規格は、色々と種類がありますが、日本の乗用車の場合は、100mmまたは114.3mmが一般的なホイールピッチであり、RV車などの場合は139.7mmを採用しているものが多数を占めています。
ホイールピッチは、例えば車のホイール交換の際に特に重要となり、交換するホイールのP.C.D.と車のP.C.D.が一致していないと装着することができません。また、車両総重量によってハブボルトの数や太さが異なっており、小型車・普通車は、軽量車両は3~4穴ホイールですが、それ以上の車両は5穴が一般的となっています。トラックやSUVは6穴やボルト径を太くした5穴、大型貨物車は8穴と総輪数が少なくなっており、大型バスでは10穴となります。
また、日本車の場合、アメリカやイギリスの輸入車のコピーから始まったため、インチサイズを基本としたモデルが主流となっていた名残りから、同じメーカーでも車種やモデルによってはP.C.D.が異なるケースもあります。

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