お酒を飲んでから何時間経過すれば運転しても大丈夫?

飲酒運転は「酒気帯び運転」「酒酔い運転」の二種類があります。
基本的には「酒気帯び運転」の基準値を越えて酔っていると判断された場合に「酒酔い運転」が適用されます。
ですので、ここではアルコールを摂取してから酒気帯び運転にならないまでの時間についてのみ焦点をあてます。
酒気帯び運転には呼気中アルコール濃度という言葉が出てきます。これは、酒気帯び運転に該当するには呼気中アルコール濃度が0.15mg/lでという基準があるからですが、これは血中アルコール濃度が0.03%に相当します。
人間の体内に含まれる水分を体重の約70%とし、水分全体が血液で、血液の成分は純水と同じと仮定した場合、体重60kg人がアルコール度数5%の缶ビール(350ml)を飲んだ時、約0.03%になります。つまり、1本だけで既に酒気帯び運転に該当するのです。
しかし、アルコールは時と共に分解されていきます。この処理能力は一般的に1時間あたり0.2mg/mlと言われていますので、上記の例で30分経過した場合は血中濃度が0.02%、呼気中アルコール濃度で0.10mg/lとなり、酒気帯び運転にはならないのです。
もちろんこれはその日の体調や様々な要因によって異なりますので、アルコールを摂取しないよう心がける事が大切です。

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